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2019 AUTUMN SEASON

​2019 AUTUMN EXHIBITION MATCH September 15th

VS聖マリアンナ医大

杏林大学    11   -   0  聖マリアンナ医大

筑波大、群馬大といった強豪相手の試合をへて、成長した杏林大学の秋、練習試合1試合目は聖マリアンナ医大。

聖マリアンナ医大とは距離が近いこともあり、仲の良い選手が多く、ゆるい雰囲気になってしまいがちな練習試合だが、築島選手の熱い撃に気合いを入れ直した杏林選手陣は順当にアウトと得点を積み重ね、圧勝。特にこの試合では中原選手に超特大のホームランが飛び出し、夏をへて大きく​成長した姿を見せつけた。

​2019 AUTUMN SEASON EXHIBITION MATXCH sep 29th

VS 帝京大学

帝京大学  3   -   8   杏林大学

秋の練習試合2試合目は帝京大学。帝京大学は4番永田選手要する強力打線だが、今秋から先発投手となった中原選手は帝京打線を寄せ付けず。するとその中原選手は初回、広い八王子グラウンドのフェンスを越えていく特大のホームランを放つと、なんと4回にも今日2本目となるホームラン。3回には2番築島選手が四球で出塁すると、3番進藤選手にも特大のホームランが飛び出し、着実に得点を重ねる。

​夏以前の杏林大学と異なるのはここから。花火大会の様相を呈した試合でも守備がおろそかになることなく、要所を締めて強力帝京大打線を3点に抑え込んだ。

​2019 AUTUMN SEASON EXHIBITION MATCH oct 27th

VS  電気通信大

杏林大学   12   -   1   電気通信大学

​秋の練習試合3試合目は隣の市にある電気通信大学。偏差値では負けても野球で負けてなるものかと目に(国立大への)憎悪(と羨望)をたぎらせた杏林打線は初回から着実に得点を重ね、最終回には5得点。この日の杏林打線は回を経るごとに温まっていき、最終回には4番、堀内選手にセンターフェンスを越える超特大のホームランが飛び出した。

​2019 AUTUMN SEASON EXHIBITION MATCH Nov 2nd

VS 防衛医大

防衛医大   3   -   19   杏林大学

秋の練習試合4試合目は好投手・安田を擁する防衛医大。しかし夏を経て火がついている杏林打線は止まらず、初回から5回まで連続得点を重ねる。終盤7,8回で11得点を挙げるなど終盤に強い打線傾向は変わらず、中原-堀内-進藤の投手リレーで強打の防衛医大を3点に封じ込めた。

​実はこの試合、最も目立ったのは9番志村選手。全5打席で出塁し3安打の猛打賞。早くも通算4本目のホームランを放った1番中原選手へ繋ぐ最強のバッター出現か。

​2019 AUTUMN SEASON  Nov 10th 

VS 山梨大学

山梨大学  6    -    7    杏林大学

​1部リーグに昇格し、初戦で迎えるは山梨大学。初回、山梨大学は杏林の先発中原の立ち上がりを捉えると、俊足の1番清水が出塁し2番天野選手にレフトスタンドへ飛び込むホームランが飛び出す。この回5点を先制された杏林大学はしかし初回、2回、3回と得点し追いつくと、立ち直った中原投手は後続をシャットアウト。7回からは堀内投手が磐石のリレーを見せつけ、虎の子の1点を守り切った杏林大学が初戦を制した。

​2019 AUTUMN SEASON EXHIBITION MATCH  Nov 30th

VS 北里大学

北里大    8   -   3   杏林大

​秋練習試合5試合目は2部リーグでしのぎを削った北里大。この日杏林大学はヒットは出るものの、なかなか得点に結びつかずしり切れに。逆に北里大は着実に得点を重ねたかと思うと、5回、5番長澤選手にレフトスタンドへ大きな弧を描くアーチが飛び出し、この回一挙6得点。杏林大学は夏以来の敗戦となったが、この試合を次回以降のリーグ戦につなげることはできるだろうか。

​2019 AUTUMN SEASON  Dec 8th 

VS 東邦大学

東邦大学   4    -    6    杏林大学

1部リーグに昇格して2試合目に対戦するのは東邦大学。この試合、両校にとって些少の意味がある試合であった。杏林大学はエースとして、そして打線の中軸として6年間杏林大を支えた野村選手がスターティングラインナップに。東邦大学も長く杏林大を抑え込んだ吉岡投手をはじめとした6年生が数名ラインナップに。杏林大学は春にも公式戦を控えるため、引退試合という扱いではないものの、しかしやはり年の最終試合には特別な空気が漂う。

東邦大は吉岡投手が杏林打線を4回まで1失点に抑えると、その後はエース淺田が登板。磐石と思われたリレーだったが、ここで杏林大学の伏兵、志村選手がタイムリーヒットを放ち、6回に3得点を挙げた杏林大学が最終的には逃げ切ることとなった。

チームは違うものの、同じ医学部リーグで6年間しのぎを削った数名の選手がこの秋でリーグを去ることになった。きっと医師になってからもこの6年間をいい思い出に活躍することだろう。

Kyorin Medical

Baseball Club

杏林大学医学部準硬式野球部

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