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2018
OPEN GAME
2018 OPEN GAME オープン戦
VS 横浜市立大学
Innings 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
横市 3 2 0 3 2 4 0 1 0 15
杏林 0 1 2 0 0 0 0 0 0 3
オープン戦初戦はVS横浜市立大学
実は横浜市立大学さんとの試合は杏林史上初。それもそのはず横浜市立大学は硬式野球部。そのため杏林守備時は準公式、横浜市立大学守備時は硬式のボールを使う変則レギュレーションでの試合となりました。
よく受けてくれたなぁ・・・
試合は初回から横浜市立大学打線が爆発。特に3番小橋選手は4安打の固め打ち!投げてはキレのあるボールを低めにコントロールする高岸投手、浮き上がるストレートで打者を翻弄するサブマリン門尾投手、躍動感溢れるフォームが持ち味の廣本投手のリレーで杏林打線を抑え込む。
杏林は2年生主体の若いメンバーで挑んだものの、合宿の疲れからか後半はエラーも多かった。2回には藤原選手のスクイズ、3回には池田、おじさんの珍しいコンビ連打で計3点を返すも、以降は沈黙。初戦としてはそれぞれ課題が見えたいい試合となった。
横浜市立大学様、良い環境で良い試合をありがとうございました。
2018 OPEN GAME オープン戦
VS 慈恵医大 @埼玉医科大
Innings 1 2 3 4 5 6 7 8 9 total
横市 4 4 0 1 7 3 6 25
杏林 0 0 1 0 0 1 2 5
オープン戦2戦目はVS慈恵医大。
スコアを見ればわかる通り、雨やグラウンドの関係で調整不足を露呈する杏林大学はそれはもうコテンパンにやられます。
杏林大学の見所はほとんどないので主に慈恵医大の選手を中心に振り返りましょう。まずは初回、先頭打者、城谷選手がライトへ特大のホームランを放つと、その後2番近藤選手、3番山屋選手にもホームランが飛び出します。特に山屋選手はこの日3塁打3本にホームランを加えた6打数5安打の固め打ち。集中打と杏林守備陣のエラーに漬け込みながらも貪欲に点を求める慈恵打線は計25得点。杏林大エース池田投手、2番手で久々登板の小塙投手は調子自体は悪くなかったものの、調整不足に加え守備陣のエラーに足を引っ張られる形で流れを止められず大量失点。
慈恵医大は先発、それまでキレの良いストレートで杏林打線を翻弄していた前投手が投手直撃のライナーにより負傷降板するも、山屋投手、平野投手、近藤投手がそれぞれ持ち味を発揮し、杏林打線に反撃を許しませんでした。
さて、この日大車輪の活躍を見せた山屋選手ですが、6回の攻撃中に足を負傷。しかし素晴らしい男気をみせレフトの守備に就きます。
するとそのほころびを見逃さない性格が悪い杏林打線はその回、レフトを集中攻撃。この日一番に座った漆黒の王子、砂田選手がレフトオーバーの3塁打を放つと、これまた登板中に足を負傷した近藤投手を攻め立て2点をもぎ取ります。
しかし反撃はここまで。近藤投手は足を引きづりながらも最終回を投げきり、杏林打線をシャットアウト。
春リーグ開幕まであと1ヶ月半ほど。杏林大は果たして調子を上げていくことができるのでしょうか。
凄まじい攻撃力と盤石の投手力を見せつけた慈恵大は今年も安定の強さを誇りそうです。練習試合のお誘い、ありがとうございました。次回はより良い試合ができるように精進しますのでまたよろしくお願いいたします!
Kyorin Medical
Baseball Club
杏林大学医学部準硬式野球部
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